2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自分がいなくなる日

自分のいなくなる日は いつだろう どんな風に 死ぬんだろう そばには誰かが いてくれるんだろうか 何か楽しいことをしてる時 うれしい日に スーと 死ねれば いいだろうな 今まで後悔や恨みつらみも 消えていればいいな ネコや金魚のように 静かに死ねればい…

人間という厄介なもの

自分も含めて 人間はとんでもない生き物 気分に支配され 欲の塊で 騒々しい 良いこともするのに 悪いこともできる 弱いかと思えば 凶暴にもなる 家族思いのお父さんの 顔の裏には 不倫相手の家でいびきをかいて寝ている 自分は ゴミをポイ捨てする他人を見て…

なんのために生まれてきたのかと思う日

今日まで生きてきて なんとなく 思うことは 人は 苦しむために 生まれてきた 今まで 楽しいと思った日々がなかったわけではない 嫌なこともあるし、いいこともあった けれども 自分の思うようには進まない人生 この世は 地獄だと思う 芥川龍之介が、 この世…

尻尾をふる金魚

去年の夏、一歳でうちに来た金魚の和金 この子が、しばらくしたら 白点病になり 、メチレンブルーの 青い水のなかで 長い間 治療中 だった 病気で 悶え苦しみながらも エサはよく食べ 私の姿に気づくと 尻尾を 犬のように振って 水槽の右から左へと 行ったり…

死にかけている金魚

この子は 去年の夏 初めてうちに来たあずまにしきがお母さんで、 お父さんが蝶尾との間にできたたくさんの卵から孵って 冬越しできた10匹のうちの 一匹です たぶん、 どの子も どこか奇形で 大きくは育たないと 思っていたけど 、 今日までなんとか 育ってく…

人には頼れないとわかったとき

自分の苦しみは 人にはわかってもらえない 家族でも、友達でも わかってもらえない 誰かに 自分の苦しみを何とかしてもらおうとしてる間は 苦しみは 消えていかない 自分でなんとかするしかない 茨木のりこさんの 詩で 寄りかかるのは 椅子の背もたれだけだと…

落語

枝雀さんの落語が好きで 繰り返し繰り返し 飽きるまできいた その後、いろんな落語家さんを聞いてみて 志の介 、小三治、 圓楽、 歌丸さ ん しばらくすると また、枝雀さんに戻ってくる

うちのネコが死んだとき

2年前に 雄のネコが18歳で死んだとき 悲しくて悲しくて辛かった ネコは 偉い 飼い主に 不満も 表さず 生きてることに 従順で 飼い主に優しくて 静かに 死んでいった

家を購入して苦しんでいる人たちが多い

どうしてこんな所に引っ越してしまったんだろう 嫌な人たちは いなくならずに、そうでない人たちが 引っ越して行く 家を購入して失敗したのだと 嘆いた 最近思うことは、回りに嫌な人たちがたまたま住んでいるという苦痛は 家の購入に失敗したのではなくて、…

金ちゃん

死にかけている金魚 今日もバケツの底に寝ている 覗きこんで、 金ちゃん、金ちゃん、と声をかけると 目をくるくる動かして 一生懸命に 水面に上がってこようとしている こんな弱い、小さな、金ちゃんに 今日も励まされる 金ちゃん、偉いな